お茶畑に行ってきました。その1

 

皆様こんにちは。
しょくひんかん日本茶担当・日本茶インストラクターのスタッフSです。

これまで、九州は熊本・佐賀・鹿児島(霧島・屋久島)、本州では埼玉・滋賀・三重・静岡・京都など、様々なお茶畑に足を運んだ私が今回伺ったのは、宮崎県にある豊緑園さんと宮崎茶房さんのお茶畑。

豊緑園さんのお茶畑では、“共存”を体験してきました。

 

 

実は豊緑園さんのお茶のパッケージは奥さんのあやさんがイラストを描かれており、お茶の葉(畑)と共存するに動物、鳥や虫が描かれています。
イラストのとおり、畑には大きなみの虫や蜘蛛・てんとう虫・小さい小さい虫達が、お茶の葉と共に暮らしておりました。
蜘蛛の巣は1〜2歩あるけば至る所、すぐ目の前に。
蜘蛛には「家、壊してごめん」と言いながら畑に入り込みましたが、豊緑園のあやさんは「すぐ作るから大丈夫(笑)」と。
まさに共存です。

さて、豊緑園さんの商品には「うんか茶」という商品がございますが、実は「ウンカ」とは虫の名前です。
台湾烏龍茶の「東方美人」は、この「ウンカ」が噛んで汁を吸い、独特の香りを出す茶葉のみを集めることで作り出されます。このように「ウンカ」が噛まないと台湾烏龍茶の東方美人は出来ないのですが、葉を噛まれると変色して緑茶の品質には良くないとみなされている為、日本の緑茶農家にとって「ウンカ」は害虫です。
ですが、豊緑園さんではこの「ウンカ」が噛んだ緑茶を「うんか茶」として商品として販売して共存しているのです。
緑茶としては、黄色く変色してしまうのですが、そのお茶は香りが甘くスッキリとした、発酵茶に近い美味しさがあります。
無農薬で、虫たちが生きているからこそ味わえるお茶。
近日しょくひんかんでも取り扱い予定です。
ご興味のあるかたは是非お試しください。

次回は宮崎茶房さんでのお話をしたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

 

 

尚、今でしたらしょくひんかんお茶コーナーにお茶畑の一部がやってきています。
平日にはご試飲もご用意しておりますので、この機会にどうぞしょくひんかんお茶コーナーへお越しください。

皆様のご来店をお待ちしております。
(【お茶畑に行ってきました。その2】へ続く)

スタッフS

2019年10月05日

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